前回の 「自己流の筋トレでは筋肉がつかない!?」
☆前回のお話はこちらからどうぞ☆ の続きです。
最近、通販の筋トレグッズなどで、
「この商品は、背中と腹筋が鍛えられます!」
などと表現してますが、
正確には 「この商品は、背中と腹筋を使います!」
が正しい表現です。
筋肉をただ使っているだけなのと、
筋肉を鍛えるとでは意味が全然違います。
鍛えるということは、筋肉を成長、
進化させる行為なので、
確実に筋破壊まで行わなければ、
筋肉の成長はありません!
骨折したら骨が丈夫になるのと同じ原理です。
どんな運動でも、普段使っていない筋肉を
それなりに動かせば、最初は筋肉痛がくるでしょう。
しかし筋肉痛が治ってから
再び同じ運動をしても 多くの場合、
次からは筋肉痛がこないのではないでしょうか。
これは、体力がついたとかではありません。
完全にやり方が間違っているのです!
大事なのは、次回から同じ運動を繰り返しても
必ず筋肉痛がくるような正しいフォームで
対象筋を的確に筋破壊できるかどうかなのです。
破壊→再生を繰り返すことにより、
筋肉が進化するのであって、筋肉を使った程度で
筋肉が進化することはありません。
もしそんなことで進化するのであれば、
肉体労働の人は、筋肉が大きくなりすぎて
大変なことになってしまいます…。
次は・・・
「やってるつもりトレーニングになっている!?
同じように見えて全然違う筋トレ?」
多くの人がハマっている
“やってるつもりトレーニング”とは・・・
それは・・・(続く)
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