トレーニング用のグローブがあるのをご存じでしょうか
また、どのような意味や効果があるのでしょうか
筋トレを始めた当初から僕はグローブを付けていました
当時は単純に付けていた方が格好いいし、
「筋トレやってます感」が出るので付けていました
このように、なぜ格好から入ったかと言いますと、
トレーニングジムによくある光景ですが、
筋肉隆々の方々が集まっているフリーウエイトという、
特別なコーナーの聖域に踏み込むためには、
「装備」をしないとと思っていたためです…
そう、僕にとってグローブは、手を保護するだけでなく、
ビビった僕の心も保護してくれていたのです
グローブはただ保護するものではなく、
パフォーマンスを上げるためにつけているということを
もちろん、汗で滑ったり、マメが出来ないようにという
保護の意味もございますが、吉川先生いわく、
人間はバーベルのような硬い無機質な鉄を素手で握ると、
「重い」と感じ易いようです
同じ重さでも、スチールダンベルとラバーダンベルとでは、
後者の方が若干持ちやすく、軽く感じるのはこのためですね
吉川メソッドのトレーニング原則のひとつで、
「一瞬でも重いと思っては絶対に力を出し切れないので自分には出来る、
絶対に挙げられると信じてトレーニングを行う」とあるように、
一瞬でも「重い」と思ったらアウトなので、
少しでも重く感じさせにくくさせるグローブは必須ですね
グローブをせずに筋トレをしている方は、
是非お試しになってみてください
そして、吉川メソッドでは筋トレ中のネガティブ用語が禁止なので、
もし、ダンベルなどを持ったときに重く感じてしまいそうなときは、
「重い」ではなく、「軽い」「できる!」と思って、
集中して筋トレをしてみてください
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