最近、糖質制限食が世間でもかなり広まってきていますが、
知れば知るほど、更に色んなことが気になる今日この頃です
時々質問を受けるのが、「塩分」に関してです
これに関しては、数日前に吉川先生が755(ナナゴーゴー)で、
質問に回答されていますので、引用させて頂きます
質問:「糖質制限は、塩分の摂りすぎはいけないのですか?」
回答:「糖質制限に関係なく、塩分の摂りすぎは、むくみや高血圧の原因になります。
血液を含む体液の塩分濃度は0.85%〜0.9%と一定に保たれてます。
塩分を多く摂れば、血液中の塩分濃度が高くなるので、
それを薄めようと体内の水分を血液中に引きこみます。
その結果、血液量が増えるので、これが浮腫の原因となります。
また、血液量が増えれば、血管壁に過剰な圧がかかるので、高血圧となります。」
以上。
つまり、健康面でも、浮腫の解消という意味でも、
塩分の摂りすぎには注意が必要ですね
もし塩分を摂り過ぎてしまったら、その分水を多く摂り、
体内の塩分バランスを整えてあげる必要があります
なので、しょっぱい物を食べた後は喉が渇くというのは、
身体が求めている理にかなった現象なんですね
体内の水分量が多くなると、尿として排出されますし、足りなければ喉が渇く
意識しなければ当たり前の事ですが、
自分の身体を正常に保つ為に色々な機能が備わっているんです
人の身体ってよく出来ていますよね〜
これは「ホメオスタシス(生体恒常性)」と言って、
身体の内部環境を一定状態に保つための素晴らしい機能なんですね
知れば知るほど自分の身体が愛おしく思えてくる今日この頃の羽深でした〜
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