【よくある勘違い】筋肉の可動域と動作の可動域の違い

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こんにちはびっくり_m吉川メソッドトレーナーの中林です笑_m

今回は、種目による筋肉の可動域についてよく勘違いしがちなことをご紹介しますびっくり_m

動作の可動域が大きいと、すごく筋肉に効いている感じがしますよね記号だよ。はてな_m

さてさて、いきなりここで問題です記号_m-3

次の種目のうち、可動域が大きくて、
効いている感じが得やすい種目はどれでしょうかはてな_m

1.ベンチプレス
1

2.プッシュアップ※プッシュアップバー付き
2

3.ダンベル・チェストプレス
3

正解はダンベル・チェストプレスでした〜マーク_mあ、簡単でしたかはてな_mモジ顔だよ。苦笑い_m
しかし、これは正解でもあり、不正解でもあるのです!__m

以前の僕も、3のダンベル・チェストプレスが一番効くと思っていました記号_m-1

それは、他の二つの種目よりもダンベルをしっかり下げられるので、
動作が大きくでき、筋肉が良く伸びるな〜と感じていたからです顔気持ち*゜_m-1

「筋肉がよく伸びている=効いている」という考え方でしたが、
僕のその考え方は間違っていました…あいうえお_m

確かに対象筋の筋肉が伸びるのは正しいのですが、
僕は他の筋肉も使って、動作を大きくしていただけでした汗_m

正しいフォームで行えば、大胸筋だけの可動域で行うことができるので、
外見の動作は大きくはなく、限定的なんですよね記号_m-2

腹筋なんか、例としてわかりやすいですね記号_m-3
上体が起き上がる大きい動作は必要なく、
腹直筋だけの可動範囲でやれば、全然動いてないように見えますが、
腹直筋はものすごく伸びて縮んでます!__m

×間違ったフォーム
1

〇正しいフォーム
2

と、言うことで、正しく行えば、どれも効きますが、
ほとんどの方が、対象筋の可動範囲だけで行っておらず、
大胸筋の種目では肩の可動域まで使ってしまい、
大胸筋だけに上手く効かせられてないのではないでしょうか!__m-1

正しいフォームで行い、マッスルコントロールが上達してくると、
関節や他の筋肉に負荷を逃がさず、狙った筋肉だけに効かせられるようになります手だよ。OK_m

ちなみに、吉川先生はベンチプレスのボトムポジションでは、
バーベルの形がそのまま大胸筋に転写されるような刺激が走るそうですビックリマーク_m

これもマッスルコントロールという技術力がないと得られない感覚ですね。

そんな感覚が味わえるようになると、
めちゃくちゃ楽しいだろうな〜!と思ってしまいます顔気持ち*゜_m-10

マッスルコントロールが上達すれば、
器具などに頼らなくても上手に効かせられるし、
当然効かせられるレベルが高くなれば筋肉の発達もしやすくなり、
なおかつ、関節に負荷を逃がさなくなるので怪我も減るびっくり_m
なんて、良いことばかりですね手だよ。ピース_m

ただ、闇雲に練習してもすぐにうまくなるものではなく、
吉川先生がいつも言っているように「筋トレの道は一日してならず!」ということで、
集中して練習あるのみだと感じる今日この頃の中林ことバヤ氏でした〜顔気持ち*゜_m-7


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