前回のブログで、羽深トレーナーが
「トレーニング中のインターバルについて」の記事を書きましたが、
これに付随して、お客様が感じた疑問をご紹介いたします
筋肉の限界を超えるように筋トレを行っても、
筋トレを始めて間もないうちは、
あまり息が切れない方もいらっしゃいます
そして、何回かトレーニングを重ねていくと、
息がすごく切れるようになったりするので、
「筋トレをしているのに、体力が落ちているんですかね」
と不安に思われる方がいらっしゃいます。
これは、体力が落ちているわけではなく、
むしろ、重い負荷に抵抗できるだけの筋肉が、
しっかりと付いてきている嬉しい証拠なんです
最初の頃は、神経伝達系が発達していないので、
上手く力を出し切れない。
または、筋肉そのものが少ないから、
大きな力を発揮できない。
以上の理由から、
息切れするほどのパフォーマンスを出せないわけですね
ですから、正しいフォームでマッスルコントロールを意識することで、
神経伝達系が発達し、筋肉をうまく使えるようになれば、
筋破壊を起こせるので、筋肉を付けることができます
こうして筋肉がつけば、以前より力を発揮することができ、
息切れが起こるようになるわけです
ちなみに、筋トレ(特に下半身)は、ダッシュと同じく無酸素運動です
無酸素状態でないと、ウエイトトレーニングで使う最大出力は出にくいので、
呼吸は無呼吸で行うのがポイントです
※血圧が高い方、頭痛がするなど体調が悪くなる人はマネされないように。
先生のLINEスタンプ第2弾にもあるように、
ということなので、慌てず気長に進化成長を目指してがんばってください
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