こんにちは
吉川メソッドトレーナーの羽深です
先日こんな問合せをいただきまいた。
「吉川メソッドの筋トレは軽い重さでやり続けるということですよね
」と。
これは誤解です
お問合せをいただいた方にもしっかり説明をさせていただきました。
もし他にも誤解されている方がいたら申し分けないので、
ブログで改めて説明させていただきます
確かに吉川メソッドのトレーニングは重量至上主義ではありません。
無理に重量を上げれば対象筋以外の筋肉に負荷を分担させ、
結果的にターゲットの筋肉に効いていないという状態に陥りやすくなります。
それどころか、負荷をかけない方がいい関節や腱に負荷を逃がせば、
怪我に繋がってしまいますからね。。。
そもそも筋トレは、何のために行うのか
ウエイトリフティングのような競技としてでない限り、
重い物を何回持ち上げるかではなく、筋肉を成長させる目的のための、
手段としての筋トレですよね
それなのに、いつの間にか「100kg上げられるようになりたい！」というように、
重量を上げることが目的になってしまうんですね
吉川メソッドの特徴は、狙った筋肉だけにピンポイントで効かせるフォームです。
逆に言うと、狙った筋肉以外の筋肉を使えなくするので、
重量が上がりにくいフォームです
しかし、対象筋への負荷は最大限になるので、
怪我のリスクが軽減され、効率的に筋肉に効かせることができるんです
もちろん、正しいフォームで重量が上がっていくのは良いのですが、
筋トレは、やればやるほど無意識的に楽なフォームになりがちです
それが重量を上げたいと思うほど、さらに楽なフォームへ加速させてしまうわけです
くどくど説明してしまいましたが、
上がるようになったらまずはフォームを疑いましょう。
フォームには、必ず改善点、つまり無駄があるはずです
種目が出来るようになる
↓
フォームを改善して負荷を高くする
（何段階もあり、ここがトレーナーの腕の見せ所で、技量が試されます）
↓
無駄がなくなり、怪我の危険性がなくなるフォームになる
↓
重量をアップする
↓
また、無駄が出てくるので改善改善
という感じです
皆さんは自分の適正重量でやっていますか
フォームを見直したらもっと軽い重量が適正かもしれませんよ〜
↑あ、笑顔が硬いのは、ご容赦くださいませ
吉川メソッド公式ホームページはこちら
http://www.yoshikawa-method.co.jp/
