マシントレーニングは初心者向けではなく、実は上級者向けトレーニング!?

こんにちは 朝からスクワットを行って、「きもち〜!超きもちい」バヤシこと中林です

今回は、マシントレーニングの難しさについてです。

吉川メソッドでは「フリーウエイトトレーニング」といって、ダンベルやバーベルなどの古典的な道具を使った方法で筋肉を鍛えます。

その理由としましては、筋トレの基礎である「マッスルコントロール」を学ぶことです。

マッスルコントロールとは文字通り、「筋肉をコントロールすること」です。

吉川メソッドが最も大事にしているところは、対象筋以外に負荷を分散させない、逃がさない、ピンポイントで対象筋を鍛えることなので、狙った筋肉のみで負荷をコントロールするというのを指導するときも一番意識をしています。

ダンベルやバーベルは自由が利くので、コントロールは難しくなりますが、自分の体に合わせた軌道を作れるため、上手く行えば、効率的に筋肉に負荷を与えられますので、効果も高いのです!

ですが、僕が筋トレを始めたばかりの頃は、マシントレーニングばかりを行っていました。

理由は、安全で、簡単で、重いものを持ち上げられて、自分なりに出来ている気がしていたからです。

機材がたくさんある大きなジムには、ダンベルやバーベルもたくさん置いてありますが、どちらかというと、やりやすくて安全なマシントレーニングから始める方が多いのではないでしょうか。

実は中林は、学生時代に大衆ジムでアルバイトをしていましたが、マシントレーニングを勧めることがマニュアル化していました。

ですが、吉川メソッドに入ってからわかったことは、「まずは基礎であるマッスルコントロールを身につけるために、フリーウエイトをやった方が良い。」ということです。

吉川先生はこのように言っていました。
「マシンは上手く使えば、フリーウエイトだけでは得られない刺激を与えられるので、マシンにはマシンの良さがあるけど、そもそもマッスルコントロールができないとそのマシンの良さを引き出すことは出来きません。動かす側の基礎ができてもいないのにマシンから入っても、基礎も学びづらく、本来のマシンの良さも実感できません。」 とのことです。

という訳で、筋トレを行う順番としては、「フリーウエイトでマッスルコントロールを学んでから、マシントレーニングも取り入れる!」が、正しい順番ということですね

僕はマシントレーニングからスタートしたので、遠回りをしてしまったなと感じています。

今思うと、筋トレを始めたばかりの頃にマシントレーニングをしていたときは、効かせることよりも、ただ重りを持ち上げたり、回数やセットをこなすことを頑張っていたなと思います。

この当時は、筋肉痛が来なくなったり、思ったように筋肉が付いてこない感じが続いていましたが、フリーウエイトでマッスルコントロールを学んで練習することで、これらの悩みは解消しました!

「初めからマシントレーニングで頑張っていた!」なんて方がいましたら、是非!フリーウエイトにチャレンジしてみましょう!

フリーウエイトは、効果がある分、動作が非常に難しいですが、こちらの本でもフリーウエイトの基礎を学ぶことができます!
もちろん、吉川メソッドに通うのが一番ですが(笑)
著者:吉川朋孝「DVD付き 狙った筋肉を鍛える! 筋トレ完全バイブル」
http://amzn.to/2w5lC6u


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