明けましておめでとうございます
吉川メソッドトレーナーの中林です
新年一発目のブログは、お正月に食べ過ぎてしまった方へ
バヤ氏がお伝えしたいことがあります
それは、正月太りになってしまったとしても、
絶食ダイエットは絶対におやめください
今年の干支でもある「猿」にちなみますが、
狩猟採集民族だった祖先の「猿人」は、日常的に飢餓状態だったので、
食べられる時にはしっかり食べていました
飽食時代の現代は、太った体型を戻すダイエットとして絶食をし、
自ら飢餓状態をする時代とは全然違いますね。
飢餓状態になれば、生き抜くためにホメオスタシス(生体恒常性)を起動させ、
代謝速度を落とすことで、生命維持を優先させます
そうです。痩せることが優先されないのです
絶食して痩せようとすれば、身体は生命維持を優先させ、
代謝速度の高い筋肉を落とすだけなので、
質量の重い筋肉が落ちて体重は一瞬落ちても
それは太りやすい身体にしているだけなのです
これがリバウンドの原理ですね
吉川メソッドでは、「ダイエットはしてはいけません」と逆説を言っています。
間違ったやり方では筋肉を落とすだけなので
しっかりとダイエットのやり方はわかっているつもりでも、
理解されていないことがたくさんあります。
筋トレに関しては、高度な技術が必要なので、
効果を出し、怪我をしないためにもしっかりと正しく学ぶ必要がありますね
昔の猿人も太っていたら、獲物を獲ることも、
天敵から逃げることもできなかったでしょうからね
こんなメタボな猿人はいなかったはずですね(笑)
で、結論としては、
食べ過ぎてしまったときの簡単な食事での調整方法は、
カロリーを気にせず糖質だけをカットすることです
えーーーー
それで、太らないの
安心してください。太りませんから
糖質制限のすごく良いところは、太りすぎず、痩せすぎず、
ちょうど良い体型で落ち着くところです。
つまり、健康体ということですね
怖くて体重計が乗れない！なんて方がいましたら、
まずは糖質制限を実践してみてください
これで減らない場合は、既に適正体重か、糖質制限が間違っているかのどちらかです
適正体重の体脂肪率を低くしたかったら、筋肉をつけるしかありませんよ
その場合は、是非吉川メソッドへ
うまく落とした〜(笑)
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